ココジェイクラブ アズミラドッグフードなど、自然食品専門店


 
全国送料・代引手数料無料!
ご注文は\8,000以上で
お願いいたします

ココジェイのご紹介
ココジェイのポリシー

ブログ ぼちぼち
やっております


 スッちんの日々
 

健康を考える
  分子栄養学のこと
  ビタミン・ミネラル

アズミラ
  ドッグフード
  犬用缶詰
  キャットフード
  猫用缶詰
  サプリメント
  お手入れ用品
クプレラ
  ドッグフード
 抗酸化飲料
  バランスアルファ


おすすめ商品
  ジェンティール
        化粧品
  V7スーパーブラシ
  ナッティーキャット
         (猫砂)
  
         (RETRIEVER)



ほとんどの人は(犬も)慢性の ビタミン・ミネラル欠乏症です

 ビタミン・ミネラル不足をひき起こす原因は洋風の食事だけとは限りません。 インスタント食品や加工食品、清涼飲料などに多用される食品添加物には、リンやナトリウムが大量に含まれており、 ミネラル・バランスを崩す大きな要因になっています。さらに食事のときに意識して野菜を食べても現代の野菜は農薬を 繰り返し使うため、土の中の微生物までやられてしまって、土に栄養分がなくなってきています。当然、そこから収穫される 野菜に含まれるビタミンもミネラルも少なくなっています。
 ビタミンとミネラルは、体を維持していくのに、絶対に 欠かせないものです。なぜなら、タンパク質も、炭水化物も、脂肪も、それだけでは体の役に立つことができず, ビタミン・ミネラルが仲立ちとなって体内で化学変化を起こすことによって初めてエネルギーなどに変化するからです。

 ミネラルも、ビタミン(一部を除く)も、体内で作り出すことはできません。そのため、常に外から摂取しないと たちまち 不足してしまいます。たとえば、長年、栄養に無頓着な食生活を続けた人がマグネシウムなどの不足から高血圧になったとします。西洋医学では、 薬で血圧を下げることはできても、もともとの原因である栄養障害まで治すことはできません。さらに悪いことに、治療のために 飲む薬が、ミネラルをたくさん消耗します。
 病気を根本的に治すのは、薬ではなく、栄養です。薬は栄養素と違ってもともと体に 含まれていませんし、細胞にとっては 毒 のようなものです。また、薬で症状を消している間に自己治癒力が回復すればいいのですが 飲みつづけると肝臓や腎臓にダメージを与えます。薬は症状を抑えるもので、病気を治すものではないのです。
 治してくれるのは栄養素です。

慢性病の治療に欠かせないビタミン・ミネラル
病名 不足しているビタミン・ミネラル
糖尿病 クロム、亜鉛、カルシウムが不足すると、インスリンの分泌が うまくいかず、血糖値が上がりっぱなしに。
心臓病 心臓発作を予防するには、なんといってもマグネシウムが大切。銅、オメガ3脂肪酸 も必要。
高血圧 マグネシウム、カリウム、カルシウムの不足による細胞内ナトリウム の過剰が血圧の誘引に。
脳卒中 脳内の動脈血管の筋肉層でマグネシウムが不足すると、 ナトリウムが細胞内に入りこみ、血管が破れるもとに。
肝臓病 コリンは、脂肪とコレステロールの代謝を行い、肝臓に 脂肪が蓄積するのを防ぐ。亜鉛はアルコール代謝に働く。
高脂血症 ビタミンB複合体のコリンの不足が一因。オメガ3脂肪酸 が悪玉コレステロールを減らし、善玉を増やす。
アトピー性皮膚炎 パントテン酸が不足するとアレルギーの原因に。 オメガ3脂肪酸が炎症を抑制。カルシウムとビタミンCも有効。
自律神経失調症 副腎の疲労が重なると、自律神経がうまく機能しなくなる。 ビタミンC、パントテン酸、カルシウムが必要。
子宮内膜症 脂肪酸のアンバランスが一因で、オメガ3脂肪酸が必要。 葉酸は細胞の異常増殖をストップする。
骨粗しょう症 カルシウム不足が長年続くと、骨がスカスカに。 マグネシウム、ビタミンDも必要。
不妊症 ビタミンEは、ホルモンの生成分泌に重要。流産や 男女の不妊症を予防。マンガン不足は精力減退のもと。


ビタミンAとDは過剰症に注意!
 ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。水溶性ビタミンなら、 摂りすぎても尿と一緒に排出されるので心配ありません。ただし、脂溶性ビタミンは、水に溶けないで体内に蓄積されるので、 過剰症がおこる場合もあります。たとえばビタミンAの過剰症には、頭痛、吐き気、手足の痛みなどがあるので、 なるべくベータカロチンのかたちで摂取しましょう。また、ビタミンDを摂りすぎると、腎臓などの内臓に異常にカルシウムを 沈着させる危険もあります。ミネラルも摂取のバランスがとても重要。体にいいからといって、なんでも ヤリスギは注意しましょう。

それぞれのガンに有効なビタミン・ミネラル
  胃ガン
 ビタミンC  亜硫酸塩(保存料)がガンを発生させる過程を阻止する。
 ビタミンA  胃粘膜の上皮細胞が正しく成長するために不可欠。
 葉酸  DNAの指示通りに上皮細胞を成長させる。
 セレニウム  活性酸素を分解する酵素の働きに不可欠。
 ビタミンE  細胞を活性酸素から守る。
 乳酸菌  ピロリ菌の繁殖を抑える。
  肺ガン
 ベータカロチン  タバコや大気汚染によって発生する活性酸素を消去。
 葉酸  DNAの指示通りに肺の上皮細胞を成長させる。
 ビタミンB12  葉酸の働きを助ける。
 ビタミンC  活性酸素を消去する。
 セレニウム  活性酸素を分解する酵素の働きに不可欠。
 ビタミンE  細胞を活性酸素から守る。
 カルニチン  活性酸素や他の毒性物質から細胞を守る。
  大腸ガン
 乳酸菌  便秘を防ぎ、発ガン性物質の生成を阻止する。
 食物繊維  便秘を防ぎ、有害物質の排泄を促す。
 カルシウム  強酸性の発ガン性物質を中和する。
 ビタミンC  活性酸素を消去する。
  肝臓ガン
 ビタミンC  免疫を強化(ナチュラルキラー細胞を活性)し、肝炎を防ぐ。
 マグネシウム  アルコールによって失われやすいので、補給が必要。
 亜鉛  アルコールを代謝し、肝臓を保護する。
 乳酸菌  有害な代謝物が肝臓に再吸収されるのを防ぐ。
 システィン  薬物やアルコールなど毒性物質の蓄積を防ぐ。
  皮膚ガン
 ビタミンC  活性酸素、放射性物質の害を減らす。
 ビタミンE  細胞を活性酸素から守る。
 ビタミンA  皮膚を正しく成長させる。
 亜鉛  新しい細胞の再生に必要。
 カルシウム  紫外線の害を減らす。
 PABA  皮膚の抵抗力をつけ、皮膚ガンから体を守る。
  乳ガン
 オメガ3  発ガンを促進するエストロゲンが乳腺に入るのを防ぐ。
 マグネシウム  乳ガンに多い乳腺組織の石灰化を防ぐ。
 ビタミンE  細胞を活性酸素から守る。
 セレニウム  活性酸素を分解する酵素の働きに不可欠。
  子宮ガン
 オメガ3  細胞膜の材料になり、子宮の細胞が増殖するのを防ぐ。
 ビタミンE  活性酸素の害を減少。ホルモンのバランスをとり、
 エストロゲンを抑制する。


もっとくわしく

絵・写真・文章の無断転載を禁止します。
copyrightcCoCoJEY 2003